企業の強みを理解する上で役立つ業態区分

そもそも企業とは何でしょう。
企業が営利法人と呼ばれることからもわかるように、、企業は基本的に利益追求を目的とする組織です。
そのため企業を理解するには、その企業の「儲けのしくみ=ビジネスモデル」の理解が必要になります。
そこで役立つのが、「主軸事業による企業区分=業態」です。
業態は一般に、製造業であれば製造する商品や流通経路、流通業であれば販売する商品や地域、サービス業であれば提供するサービスや提供方法などで区分されます。
たとえば、製造業である化粧品会社は、訪問販売、量販店、百貨店、通信販売などの流通経路で分類されるわけです。
なお、1社で様々な業態のビジネスを展開する総合系の企業は、一般に業界大手であることが多く、その特徴は創業時の事業などから判断するとよいでしょう。

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